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孫が緊急事態に!

東京から来ていた1歳6か月の孫が金曜日の朝、38度ぐらい熱があり 顔色が黄色くなっていたので、9時に小児科へ連れて行きました。 顔色を見た先生が直ぐに、貧血の状態です。血液検査は痛いからしないで、 小児用採尿パックを付けて、総合病院を紹介していただき行きました。 又 新米の看護師ではなく、ベテランの看護師に見せるようにと言われ、 すぐに総合病院へ連れて行きました。 総合病院では、尿検査、採血検査、腹部の超音波検査、CT検査、レントゲン検査を 受けました。検査を受けるとき動かないで、じっとしていたのでおりこうさんね、 と言っていましたが、孫は動けない状態でした。 検査の結果を3人とも呼ばれに説明されました。内臓関係は異常なしですが、 ヘモグロビンの数値が3.5とかなり低い。 通常7以下で輸血が必要とのこと、ヘモグロビンの数値が低いと 体に酸素が行かなくなり、内臓が悪くなるとのこと。総合病院では対応が難しいとの ことで、大学病院へ行くことになりました。総合病院からは、担当の先生に 同行していただき救急車で、酸素マスクをつけ大学病院へと行きました。 娘と、家内が救急車にのり、私は入院の準備のために家に戻りました。 家では、神様と仏様に、私を身代わりに孫を助けてください。とお祈りして 大学病院へ向かいました。 大学病院では総合病院の付き添っていただいた先生が大学病院の先生と打ち合わせを され、すぐに点滴と、輸血がされました。血液検査では3.2とさらに下がっており、 先生の今までの最低記録3.9を更に下回っていました。 私が大学病院についたとき孫は、酸素マスクをして天井を向いて点滴と、輸血をし 心電図等をモニターされていました。 時々目を開けた時の顔が、優しい目をしていて 私をじっと見つめていました。 救急車でお昼に大学病院につき輸血を開始し、数時毎に採血してヘモグロビンの数値を監視 17:30の採血4.3と少し改善されました。 娘は残りますが、私たちは20:00で帰りました。 帰っても心配で眠れそうも ありません。 その後どうか、娘からの連絡を待つしかなく、21:30の採血結果が 23時頃 7.1になったと連絡がきてほっとしました。 しかし これは輸血で 戻ったので、輸血を止めたらどうなるのだろうと心配でたまりませんでした。 土曜日になり、大学病院へ行くと、酸素マスクを嫌がりずれていました。 自分んで外しているようです。 しかし それだけ元気になったのだと思い 嬉しくなりました。  土曜日の採血では8.8まで改善し、輸血を止めその後8:00の.採血では8.5で様子見の状態で 夕方には8.9となりました。 日曜日の深夜の採血では8.5となりもう輸血は必要ないとの判断がされました。  火曜日に退院することになりました。 今日金曜日に外来で再度採血をして検査した結果ヘモグロビンは11.1までになっており 本当に良かった。 この貧血になった原因は、そらまめを食べたためではないかとのことで、その確認は 東京の病院を紹介していただき調べることになりました。 今回 最初に緊急対応をして頂いた小児科の先生はほんとに素晴らしい対応をして 頂きました。 又総合病院の先生も大学病院まで付きそい説明していただき緊急対応が 出来ました。 又 金曜日であったため、総合病院、大学病院の対応が取れたようです。 孫も採血では、大変痛いようで泣きじゃくっていたようです。点滴は入っても 血を採るのは難しいようです。心電図は大変きれいで力強く動いていました。 心臓は強い子の様です。 今回 思いました、子供はいたずらっ子でも、 我がままでもよい、元気であれば・・・ 娘もよく頑張りました。夫は海外出張中で連絡はしていたが、一番辛かったろうと思います。 色々と考えたろうに、私たちにも不安そうな態度や言葉も言わず。 海外出張中の夫も何もできず。仕事に身が入らなかったのでは・・・・・ 又 東京から義理のお母さんが来てくれたので嬉しかったろうと思います。 娘は 立派でした! まだまだ、神様、ご先祖様は私たちも見守ってくれています。 全ての人たちに感謝です❣ 最初の小児科でつけて頂いた小児用採尿パックの類似品 このようなものが有ることを初めて知りました。 採尿パット.jpg

採血データ(10回以上採血しました) Dの印はDANGER? DSC_0002.JPG


心電図波形 しばらく見ていましたが

心拍数150ぐらいでも 正常に動いていました。

心臓は強いようです。

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点滴、採血用のチューブ  大変辛そうでした。

何時もの食欲は、まだ戻っていません。

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元気に家に帰り、花いっぱいで迎えました。

食欲も以前のように戻り、普通のお子様ランチを完食。

よく頑張った❣

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輸血した血が自分の血に入れ替わる3ヶ月後から

原因究明の検査が始まるようです。


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