初めての慰問
施設に初めて慰問に行きました。
97才になる母が入所しており、歩くことができず
手も かなり固くなってきている。
しかし、歌うことは好きなようで、童謡を歌うと
リズムをとり、歌う。
今年の4月、施設の方に、利用者の方と一緒に
歌うことが出来ないか、聞いたところ喜んで承諾していただいた。
仲間と相談し、インフルエンザが流行る前にとのことで
10月にきめ、2回/月のペースであつまり、
オカリナ、ハーモニカ、コカリナ、鍵盤ハーモニカ、
フルート、バイオリンそれぞれ練習を開始。
9月から、曲目をきめ音合わせのために、皆で練習することになったが
私用や仕事があり、ほとんど練習できなかった。
高齢者でも読めるように、歌詞の文字を大きくし、スクリーンに
写すことにした。
本番当日、大きなスクリーン、プロジェクターも用意してあり準備完了。
30名以上の利用者の方に集待って頂き開始
1曲目 くつが鳴る から開始
皆 演奏する私たちの方は見ないで、スクリーンをみて、大きな声で
楽しそうに歌ってくれた。
楽器の演奏の上手、下手は関係ないようで
自分たちで、歌い楽しんでおられました。私が吹くフルートの
間違いもお構いなし・・・・
母は少し遅れて連れてきていただいたが、うたうよりリズムを取っていた
スクリーンの方は見ないで、私の方をずうっと見ていた。
いよいよ 私のバイオリンで 母さんの歌
鍵盤ハーモニカでベテランが一緒に演奏してくれるので心強い。
やはり、ところどころ イマイチだったが、みんな一生懸命に歌ってくれた。
曲が終わり、気が付くと後方に、息子家族5人がいた。
その後 数曲演奏し、最後に ふるさと で終了。
みんなに楽しんで頂けたようだった。
息子からメールが ”良かったよ、バイオリンは要練習” のコメント。
しかし しっかり動画まで撮ってくれていた。ありがとう!
一人で練習するときは、フルートも、バイオリンも
もう少し良く音が出るが皆で練習する時は、音が良く出ない。
一人の時は音を聞き、演奏にフィードバックがかかっているのかも
特に フルートがそう思う。
2018-10-21 13:33
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